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メタファイルについて

Windows Media形式のファイルをストリーミングサーバーで配信・再生させるには、メタファイルが必要です。ASX形式のメタファイルを作成し、ストリーミングの再生テストを行う方法を紹介します。

準備するもの

  • インターネットに接続されたパソコン
  • メモ帳などのテキストエディタ
  • FTPソフト
    Windows用ソフトでは「FFFTP」(フリー)があります。紹介ページ (外部サイト)
    Mac用ソフトでは「Fetch」があります。紹介ページ (外部サイト)
  • インターネットに接続されたWebサーバー
    (FTP接続でき、ファイルのアップロードが行えるもの )

メタファイルとは?

Windows Media形式のファイルをサーバからストリーミング再生させるためには、お持ちのホームページからASX形式などのメタファイルにリンクを張り、メタファイルからWindows Media形式のファイルを呼び出します。

ここがポイント! メタファイルとは? 直接、映像ファイルにリンクしないの?
ASXファイルについて説明します。

<ASX VERSION="3.0">
<ENTRY>
<REF HREF="映像ファイルのIPアドレス/フォルダ名/ファイル名.wmv" / > </ENTRY>
</ASX>

もっともシンプルなASXファイルの例です。 まず、上記をメモ帳などのテキストに記述し、このテキストファイルを拡張子.asxとして保存しますと、テキストファイルでありながらASFファイル(映像・音楽)ととてもよく似たアイコンで表示されるようになります。そして、このファイルをダブルクリックして実行すると Windows Media Playerが自動的に起動し、『ファイル名.wmv』を再生します。 このように直接映像データにリンクをせず、間接的に再生を実行させるファイルをメタ(ASX)ファイルと呼びます。

メタ(ASX)ファイルを使用しますと、再生方法を指定したテキストファイル経由で、データを再生することができます。またメタ(ASX)ファイルには、再生以外にも著作権・タイトル・リンク先など容易に記述する事が出来ますので、メタ(ASX)ファイルに書き込むだけでWindows Media Player上にこれらの情報が表示されます。

ストリーミング配信の具体的な方法

ストリーミング配信の具体的な方法

1.ASXファイルの作成

メモ帳などのエディタを開いて、次のように入力してASXファイルを作成します。

<ASX VERSION="3.0">
<ENTRY>
<REF HREF="映像ファイルのIPアドレス/フォルダ名/ファイル名.wmv"/ > </ENTRY>
</ASX>
  • .wma(音声・音楽) .wmv(映像) .asf(ストリーミング専用ファイル)

2.HTMLファイルにASXファイルへのリンク作成する

ローカルPC上で、ホームページ(HTMLドキュメント)中にASXファイルへのリンクを作成しします。

<A></A>タグを使って(1)で作成したASXファイルにリンクを張ると、で囲まれた部分をクリックした時にWindows Media Playerが自動的に起動して映像・音楽コンテンツの再生がされます。

<A HREF="http://自分のURL/xxx.asx">ビデオを再生</A>

 

3.ASXファイルとHTMLファイルのアップロード

(1)と(2)で作成したASXファイルとHTMLファイルをWebサーバーへアップロードします。(重要)

  • ASX[ファイル(メタファイル)をテキストではなくメタファイルとして、サーバーに認識するためのMIME設定が必要です。

4.Windows Mediaファイルをストリーミングサーバーへアップロード

エンコードしたWindows Media形式のファイルをFTPなどを 使用してストレンのストリーミング用サーバにアップロードします。

5.再生のテスト

ASXファイル・映像ファイルを各サーバーにアップロードしたら、ホームページを更新し、ストリーミング再生できるかテストします。
無事に再生すればOK。

もし再生できなければ、下記をもう一度確認してみましょう。

  • ASXファイル/映像ファイルがサーバーに転送されているか
  • ASXファイルの記述に誤りがないか("/や拡張子)
  • エンコードの時、ストリーミング配信用のファイルで変換したか
  • 通信環境に合わせたエンコードを行ったか
  • 映像ファイルのデータが大きすぎないか